Vado HD 用三脚を加工してみました
以前の記事に書きましたが、Vado HDのUSBコネクタを引っ張り出す取っ手が邪魔で通常の三脚には雲台にぶつかってしまい真っ直ぐ取り付ける事ができません。
そこで三脚の留めネジを延長してつけられるように加工してみました。加工といっても留めネジと同じ口径の寸ギリボルト(頭部分がないネジだけ)とロングナットで連結するだけです。
三脚の留めネジは世界規格(ISO1222)で統一されていて、通常よく使われるミリ単位の口径ネジではなく、ユニファイネジと呼ばれる口径をインチサイズで表示するネジがつかわれています。
規格では大小2種類あり、今回使うのは小さい方の1/4-20UNCインチ(ミリ換算で約6.35mm)※一見似ているM6ネジは6mmなので注意
近くのホームセンターなどで探してみましたが見当たらず、結局東急ハンズにありました。寸ギリボルトが107円、ロングナットが98円と値段は安いです。
寸ギリボルトは30cmほどあり長すぎで、ハンズでお願いすればカットしてくれましたが待ち時間1時間だったので今回はパス、自分で鉄ノコを使いカットしました。
雲台にロングナットをつけて、さらにカットしたボルトを連結してできあがり!
カットするのは少々面倒ですが、わずか200円程でできちゃいましたよ。
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